◆東洋医学 ホントのチカラ~科学で迫る 鍼灸・漢方薬・ヨガ~

NHKで放送されていましたね。
皆さんはご覧になりましたか。

そうそう、そうなんですよー!
と、共感しながらみておりました。

興味深かったのは
『battlefield acupuncture』
名前がかっこ良すぎます。
耳つぼのより反応の強い所を厳選。

 

nhk0924logo

続編とか、また見てみたいですね!

http://www4.nhk.or.jp/P5063/

東洋医学は心へのアプローチができる事、知っていますか?

想像してみてください。

あなたは、めちゃくちゃ怒ってます。

ちょっと、嫌ですが、最近の嫌な事を少しだけ思い出してみましょう。

 

 

…….

 

 

 

 

心臓の動きが早くなって、顔が熱くなり、

体の過敏な方は、肩や背中に突っ張りやお腹に不快感を感じませんでしたか。

姿勢は前のめりになったり、傾いたりしませんでしたか。

無意識に歯を噛み締めていませんでしたか。

 

体と心は密接に連動しているのです。

 

この嫌な状態が続くと、主に背中やお腹を中心に、体が硬くなります。

具体的に言うと、筋肉に力が入った緊張状態が続きます。

 

ぎゅっと、握りこぶしを作ってみてください。

筋肉の長さが縮まって、太く、硬くなりますよね。

あの状態が、背中やお腹の筋肉に現れてしまうのです。

 

 

怒りが収まったものの、背中の筋肉が硬く緊張したこのぎゅっとした握りこぶし状態が長く続いたとしたら、どうなるでしょう。

 

筋肉にはホース状のものが沢山通っています。

血管、リンパ管、神経、、、

 

想像してみてください。

ぎゅっと硬く縮まった筋肉の中を通っている弾力のあるホース。

中身はうまく流れるでしょうか?

おそらく、ちょっと厳しいですよね。

 

特に背中には、体前面にあるお腹、内臓に栄養を送ったり、指示を出す神経が通る重要な場所です。

背中が硬くなってしまうと、体のメインシステムである、臓器の動き、バランスが悪くなってしまうのです。臓器を動かすために必要な血流や指令を阻害してしまいます。

 

 

そして、お腹や背中は自律神経のにとって、とても重要なところ。

ここが硬いと、自律神経のバランスも取りにくくなり、イライラしやすくなったり、気分が落ち込みやすかったりしてしまいます。

 

そう、逆に、お腹と背中をしっかりと柔らかい状態にしてあげれば、

自律神経のバランスが整い、

内臓にも栄養も指令もしっかり働き、

心も安定してリラックスできるのです。

 

こうして、体を緩めることによって、心も落ち着きます。

東洋医学、鍼灸では、主にお腹と背中の緊張を緩めて、

内臓の働きを正常に近づけ、体のバランスを整えます。

 

一度、仰向けになって、お腹を触ってみてください。

 

硬かったり、冷えていたりしませんでしたか?

体から何らかのサインは出ていたでしょうか。

もしかして、もうすでにサインから不調を感じていませんか?

 

そんな方は是非メンテナンスすることをお勧めします!

 

少しでも興味が持てた方は、他も見て頂けるとしていただけると嬉しいです^^

小出しにネタを投稿しますね!

西洋医学と東洋医学の役割、違い~東洋医学を知らないともったいない人生~

ずは、西洋医学も、東洋医学も『どちらもとっても大切』という事を覚えてもらえれば嬉しいです。

 

諦めて、なんとなくほっといている不調はありませんか?

 

 

体調が悪かったらどこに行きますか?

「病院」だと思った方、正解だと思います。

まずは正しい診断をもらいましょう。

検査をしたり、お薬を処方してもらったり。

 

さてでは、鍼灸などの東洋医学はどういう時に行ったら良いのでしょう?

病院でカバーできない部分に対応します。

それぞれ体に対しての『アプローチの役割分担』が違うという感じで良いと思います。

 

アプローチとしては西洋医学は、

主に『症状』に対しての事が多いです。

なので、辛い症状にすぐさまアタックできるのです。

 

対して東洋医学は、

主に『症状』を起こしている『原因』に対してアプローチします。

 

体質や、自律神経の崩れにアタックできるのです。なので、じわじわ効かせる感じです。

 

 

自動車は壊れる前に車検で不具合の場所をメンテナンスしませんか。

 

体も同じなのです。

 

長く、良い状態で、楽しく、happy!な生活する為に。

体に『症状』として現れる前の

『原因』の段階で、壊れてしまう前に!

 

東洋医学でメンテナンスの習慣を人生にプラスしてみませんか?

もっともっとhappyになれるはず。

【腰痛】まずはここをみたい。

神経的なものなどもありますが、まずは、筋肉の緊張が強い腰痛のお話です。

「病院にかかったけど、骨と神経は何ともないと言われた。」
「湿布と痛み止めを出された。」

とのような、特定の原因のない腰痛です。

原因がはっきりしなくても、辛いのです。

 

背骨は背中の筋肉とお腹の筋肉で挟んで自立しています。

背骨は一番細かいレゴのパーツようなものが、たくさん縦につらなっています。
これを前後筋肉で挟んで、まっすぐに保てています。
頭の重さ等の負荷にに耐えられるように、ややS字にカーブしています。

前後の支えは、身体の姿勢を変える為に日常、伸びたり、縮んだり連携しています。

もし、どちらか一方に負荷がかかりすぎ、縮まりっぱなしになってしまったら。

まっすぐなか保ちたくても、硬くなって動きの悪いところがある為に、うまく動けません。
不自然な動きの制御レゴのパーツにも負担がかかります。

 

レゴのパーツは背中に近い所にあります。

なので、固くなっている原因が前でも、後ろでも、ふたんがかかっているレゴのパーツのある側、背中側に辛さを感じます。
そのパーツとパーツの間には、筋肉や内蔵に栄養を運ぶ血管。
動きの指令や感覚を伝える神経がでています。

背中が固くても、おなかが固くても、栄養も、指令も、うまくつたわりません。

腰痛は、お腹も背中もじっくり確認します。
辛さが強すぎる場合は背中から見る事もあります。

 

まずはどの部分が引っ張って、辛さを出しているのか確認します。

前屈で辛さが増すのであれば背中のライン。

背屈で辛さが増すのであれば、前のライン。

左右各身体の捻りで増すのであれば、横ライン。

複合している事も多いです。

まずは一番の目星をつけます。

ただ、お腹の硬さを先にとってあげると、内臓が動き出します。
そして呼び水のように、背中が柔らかくなりやすいので、お腹を先に柔らかくしてあげると、お得な場合も多いです。

仰向けになってお腹を人差し指から薬指を揃えて、グッと真下に押してみて下さい。

硬かったり、冷たかったり、嫌な感じがする所はありませんか。

辛さが出ていても、辛さとして現れる前でも、どうぞいらして下さい!

肩こりさんにほぼ共通する、あの習慣。

肩のこる人の特徴

そもそも、肩のこりやすい人、肩のこりにくい人、その違いって何でしょう。

昔っからの長年の肩こりさんに、ほぼほぼ当てはまる習慣があるのです。

見た目の特徴。

口角が下がっている。
顎下がたるみがち。
下唇の下が梅干し状。

体としては胃腸が弱い傾向。
呼吸が浅く、口呼吸。

ぱっとお顔を見て、あぁ、この方、あの習慣だなって、いつも思います。

 

あの習慣

 

鏡の前で舌を出してみて下さい。
舌の側面が、歯の跡の形にギザギザになっていませんか。

舌がぎざぎざしている方は普段

 

『舌の位置が、普段下にあるのです!』

 

正しい位置は上です。

ぎざぎざしている理由は、下につけているので、下の歯の痕がついてしまっているのです。

 

なぜ上なのか

舌ってとっても大きな筋肉の塊です。
これがとってもお役割をするのです。

頭って、とっても重いですよね。
実は、舌を上につけているだけで、頭を支える力ができるのです。
通常が舌で頭を支えている状態です。

舌のパワーを感じてみましょう。

舌をしっかり上顎につけた状態で首を下に傾けてみましょう。
その感覚を確認しましょう。
つぎに、舌を下にしてみて下さい。

ずしっと、肩周りに負担がかかるのがわかったでしょうか。
舌がちゃんと支えていないと、他の筋肉、肩周りや背中の筋肉などを中心に他の人たちがより頑張らなければならないのです。
頭はすごく重たいです。すごくパワーのある人、しかも上にいる人がさぼってしまうと、、、みんな相当大変ですよね。

 

ボス(舌)の代わりにほかのみんなが頑張る。

『筋肉ががんばる』という事は、筋肉を堅く、収縮させて、縮まります。

((みんながんばって、がんばって、頭をささえるのよ。))
頭をしたに下げていると、より、首の後ろの人たちが引っ張られながら綱引きをするように堅くなって頑張らなければなりません。
引っ張られるとゴムを引っ張るように、中に入っている血管やリンパ管や神経など、ホース状の物がつぶされてしまいます。

ホースがつぶされてしまうと、その中を通る物が流れにくくなります。
筋肉に栄養がいきわたらなくなり、老廃物もたまったまま。ここが痛いよと発する物質も残ったままなので、痛みが続く。固く、冷たい、残念な筋肉の出来上がりです。

さらに肩の前の方達、胸部から肩についている人もがんばってます。
この人たちが頑張る(力んで縮まる)という事は、肩を前にどんどんひっぱってしまうのです。
肩が前に引っ張られると、巻き肩や猫背のになって体が丸まります。

そうすると、首の後ろの頑張っている人たちがさらにひっぱられ、のばされて、なんてかわいそう。。
つらいのに、さらにさらに辛くなるのです。

 

舌は下ではなく、上に。

出来れば奥歯と奥歯ががぶつからないように。
交感神経と副交感神経は聞いた事があるでしょうか。

副交感神経はリラックス神経。ご飯食べたり、まったり。
交感神経は、頑張るとき使う神経。

戦う時や、頑張るとき、走る時、緊張してドキドキする時。
戦わなければならないので、筋肉を固くしておかなければなりません。
運動選手は奥歯が大事って言いますよね。
歯を食いしばる事で、最大限の力を発する事ができるのです。
交感神経は歯と歯がぶつかっているだけでも、力を発揮するのです。

 

という事は、舌を下にしていると、容易に上顎がさがって、歯と歯が容易にごっつんごっつんしませんか。
力まなくても良いのに、交戦体制!
肩周りだけではなく、お体全体の筋肉がかたくなってしまうのです。

かわいそうなので、休ませてあげて下さい。。

 

がたがたの舌の名前は

東洋医学的に『歯根舌』(しこんぜつ)と名前があります。
この舌の特徴は、胃腸の弱っている目印でもあります。

お口の中にも影響が

長い期間下にあった方って、下の歯ががたがたではないでしょうか。
じつはこれ、私もなのです。

自分の舌で少しずつ、歯を自己矯正してしまうのです。
なんせ力持ちなので。

 

呼吸にも影響

舌に置かれている方、鼻呼吸しづらくなかったですか。
上にきちんと置いて、鼻から空気吸ってみてく下さい。
吸いやすくなったかと思います。
気道もかわります。
空気、おいしいので、しっかり、じっくり味わってすってみてくださいね。

呼吸をゆっくり深くする事で、リラックスの副交感神経が優勢になります。
特に息を吐く時に発揮しますので、すったときよりも長目にはいてみて下さいね。

逆に、すはすはと、短く浅い呼吸をされると交感神経が興奮します。

無料で美味しい空気が吸えて、ゆったりできますので、ぜひ舌は上にしてみて下さいね。

 

舌を上にすると見た目も美しい

女性のお客様は、お話しするといつもここにすごく良い反応を示されます。
顎舌の筋肉がしっかりもちあがるので、アゴラインがすっきります。
下の顎に力が入って、梅干し状だった下唇の舌の顎が、すっきりします。
口角もあがって、表情が変わります。
肩の可動閾が広がるので、正しい位置にもって行きやすくなり、結果的にデコルテにはりがでて、バストの位置が上を向きます。
肩の正しい位置は、耳の真下です。
たった一つの習慣を見直すだけで、お金をかけずにすてきでお得すぎる効果ですよね。
良い事しかないので、舌を下にしていた方は、ぜひ上に今すぐ変えてみてましょう。

もちろん、凝り固まってしまった所のケアはお気軽にご相談下さいね。

 

おーりとーり!

ツボを押すとしたら、どのくらいの強さで。

強い力や強い刺激で押せば押すほど効きそう!
と感じていませんか。

まず、押す『目的』を確認しましょう。

『目的』は、『筋肉を柔らかくする』事です。
ためしに、めいいっぱいの力で、自分の脇腹を押してみましょう。(ほどほどにね!)
体やそのものや筋肉がこわばって堅くなったのではないでしょうか。
さらに、
『こんなに押されたから、もっと耐えられるように強度を上げなければ!』
と、筋肉がさらに堅くなってしまいます。
ボクサーなど腹筋を鍛えるのに、お腹をパンチするのはこうして堅い強靭な筋肉を作りあげる為です。
強い刺激でばっかんばっかん叩いていませんか?
叩いた刺激でその瞬間は血流がよくなり、楽になるかもしれません。
その後は。。。

 

逆に、ゆっくりと呼吸をし、皮下脂肪のすぐしたの筋肉にそっと触れてみて下さい。
しばらく、ゆったりそのままでいましょう。
ふわっと、溶けるようにやわらかくなりませんでしたか。

 

むりやりこじ開けるのではなく、体に譲ってもらう。
そんな刺激が心地よいのです。

『ツボ』って何かな?

ツボのお話

ぼんやりと、『押せばなんか効くらしい』みたいなイメージがありませんか。
まぁ、そんな感じです!

 

もう少しつっこむと、『体の反応を引き起こしやすい場所』です。
例えば、重要なツボは、関節周辺の筋肉の際などに集まっています。
ここに反応を起こしてあげれば、凝り固まった『関節についている筋肉が柔軟性』をもどし、体の動きが出るようになるのです。

 

背中のツボの働き

背中には『内蔵に影響を及ぼす』もの、『自律神経の調整』をするのに重要なツボが集まっています。
凝り固まっている背中の筋肉の部位をほぐしてあげる事によって、圧迫されている背中から出ている神経を、正常に働くように解放してあげるのです。

 

手足のツボの働き

手足の指の先には、『広範囲に強い反応』を起こすツボが集まっています。
主に爪の生え際です。
これは、四肢の末端に反応を起こし、体幹から末端へ血流を流すので、広範囲に反応を引き起こす事が出来るのです。

 

お腹の触り心地、関節の動き、顔色、脈、髪の艶や肌の感じなど、いろんなところで判断して使うべきツボををえらんで体の反応を起こしてあげるのが、私たち鍼灸師なのです。

 

お体のご相談、お気軽にお声がけくださいね。

 

おーりとーり!

鍼灸治療の効果〜体を反応させるっておもしろい!

『鍼ってどういうものなの?』

よく聞かれる質問です。
ざっくり言ってしまえば、『体の反応を引き起こす、きっかけ作り』です。
なので主体は患者様のお体の力です。

 

鍼を打つと、筋肉の組織をほんの少しだけ傷つきます。
傷がつくと『ここを治さなければ!』と、体が反応します。

傷ついたところを治す為に、体は免疫物質を集めます。
その為に、鍼を打ったところに血流が集まってきます。ほんのり円形に赤くなったりします。
血流が良くなるので、その部分にある、『痛いよ』と発する物質、や不要な老廃物も流れやすくなります。
血が流れる事で、堅く凝り固まっていた筋肉に、柔らかさがでます。
筋肉が柔らかくなったおかげで、堅くなった筋肉に圧迫されていた血管や神経などが解放されます。
筋肉が柔らかくなったおかげで、関節の動きが出る様になります。
血流が正常に流れる様になったおかげで、その先にある臓器に栄養が行く様になります。
臓器に栄養が行く様になると、体の働きが正常に近づきます。

 

上記は反応の一部ですが、一つの『きっかけ』で、こんなにもたくさんの『反応』がもらえるのです。
鍼を打つ事によって、意図的に回復させたい場所を選ぶ事ができるのです。

 

私は比較的細い鍼、0番鍼を好んで使います。
髪の毛くらいの細さでしょうか。
これを筋肉組織に『ぶつかる』くらいにあてて、じっと待ちます。
そうすると、ずんずんと、堅くなった筋肉が自ら動き出し、堅かった結び目がほどけるかのようにふわっとほどけます。
この、ほどける手応えが好きなのです。

 

必要な『きっかけ』は、少しでよい方も、たくさん欲しい方も。
一般的には若い人、運動を良くする人は反応が良かったりします。
回数を重ねるごとに、脳が反応を学習して、『あ、これほどけていいやつだ!』って反応が徐々に良くなったります。

 

これを読んで鍼灸治療に興味を持って頂ければうれしいです。